国際トランスジェンダー 認知の日
3月31日の今日はトランスジェンダー 認知の日です。
国際トランスジェンダー 可視化の日とも言われます。
世界中のトランスジェンダー の人たちが直面している差別の現状の認知度をあげるための記念日だそうです。
ということで今日は差別のお話をしていきます。
僕は幸運なことにいい人たちに囲まれて差別などは経験していません。
小学生の頃は友達に囲まれて男女関係なくみんなと親しく、中学生になっても僕のことを必死に考えてくれる先生方に出会えて、高校生の今は一生大切にしたいと思える友達にも出会うことができました。
家族も女や男関係なく笑叶として愛してくれ、自由に生活できています。
僕は本当にたくさんのいい人に出会えて、よく聞くような差別やいじめというのは経験しませんでした。
しかし、中学2〜3年の頃は後から考えると少し度がすぎた言葉をかけてくる人は数人いました。
スカートを履いているのに髪を刈り上げて真っ赤の大きなスポーツメガネをかけていた僕は多分すごく目立っていました。
そして、そんな目につく僕がうざかったんだと思います。制服のスカートもまともに履いてなかったので、目につくし、ルール守らんしなんか浮いてててうざいやつだったと思います。
わざと聞こえるようにグチを言い、バスケ部でクラスメイトからはしたわれていた学級委員長も僕には牙を向けて話してくるし、僕が遅れて学校に行くと、うゎーあいつ来てから空気悪いし気持ち悪くなってきたわ俺、保健室行ってこよかな笑
というようなことは言われることがありました。当日はすごくムカついて殴りかかりそうでしたが、殴ったりするとクラブの顧問の先生が悲しい顔をするとわかっていたので殴ることもできず、何を言われてもなにもできない自分にもイライラしていました。
色々言われましたが、僕もクラスメイト達も幼かったんだなと今では思っています。
うざいやつなんてお互いにほっとけばよかったのに僕も色々言ってきた男子達もほっとくということができないくらい幼かったんです。
中学時代で周りから色々言われるという経験ができてよかっと今では思えます。
中学の頃は色々言われても、テニスをすることで忘れることができたし、先生が話を聞いてくれました。
もし、高校になってから色々言われていたら正直僕のメンタルももう崩れていたと思います。本当に命が危ういというぐらいです。
中学でしんどい経験をできて、それを癒やしてくれるかのように高校では毎日楽しく過ごせています。
出会うべき人とは遅くもなく、早くもなく必ず出会うと僕の顧問の先生が言っていました。
その意味を高校生になりしっかりと理解することができました。
LGBTやトランスジェンダー という言葉はすでに多くの人が認知していると思います。
知っているのと知らないのでは大きく違います。
だからこそ一生学び続けることが大切です。
知らないことを知れる楽しさを一生感じられる人生を送りたいです。
今回もここまで読んでくださりありがとうございます😊
次回もぜひ読んでみてください😊
僕はたくさんのLGBTQなどの方々と話したり会ってみたいと思っています。
LGBTへの理解や様々な偏見をなくしたい!
僕と同じように悩んでいる人に僕の声を届けたい!僕しか伝えれないことを伝えていきたい!という思いで各種の講演活動をおこなっています。
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