冬休みが終わってからの物語

今回は冬休みが終わってからの物語です。
前回は冬休み前の集会で校長先生が男女関係なく好きな制服を着ていいという発表をしたという続きからです。

たくさんの先生方のおかげで僕は冬休みあけから自分にしっくりくるズボンをはいて登校することができました。学校に行くまではすごく不安もありました。みんなになんて言われるだろうか?  自分以外に制服を変えている人はいるのだろうか?
そんな不安もありましたが勇気をだして教室に入ってみると教室にいたの目線を感じましたがなにも言われることはありませんでした。これも本当にたくさんの先生方のおかげです。

制服のはなしが出た頃からLGBTに関する授業もやってくださいました。 
その先生方のおかげで僕はその日から楽しく学校に通うことができました。そのあとも自分の中での葛藤はありましたがそれもいろんな先生方のおかげでのりこえることができました。

僕の知っている範囲では制服をかえたのは僕と僕の友達だけでしたが本当はもっと変えたいと思っている人がいると思います。しかしそう簡単に変えることができないのが現状です。僕はたくさんの人が自分の着たい服を着ることができる社会になればいいなと思います。
ある方がこんなことを言っていました。
「服のために人間がいるのではありません。
人間のために服があるのです。」
僕はこの言葉を聞いてみんなが自分らしく生きることができる社会になればいいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます^_^
次回もぜひ読んでみてください^_^

次回はもう一人の恩師の先生についてです。


僕はたくさんのLGBTQの方々にとはなしてみたり会ってみたいと思っています。

なにかあればこちらまで
wakana.oka.8@gmail.com

岡 笑叶 公式サイト

15歳 中学3年 体は女、心は男 自分らしさとはなんなのか たくさんの人とかかわっていき僕らしさを見つけたいとおもっています。

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